“インスタグラムのユーザー名の隣の青いチェックマークは「認証バッジ」と呼ばれるものです。この認証バッジはインスタグラムが承認したアカウントであることを示す公式マークであり、フォローする際の目安にもなります。ここではインスタグラムの認証バッジに関する疑問をまとめてみましょう。
【認証バッジは一般人でも申請できるの?】
認証バッジはよく検索される個人・ブランド・団体のアカウントにつきます。芸能人や有名人、企業やブランドにつくことが多いですが、一般人でも申請することが可能です。ただし申請基準を満たしていなければ審査で却下されてしまう可能性が高いので注意しましょう。
【認証バッジ申請は有料?無料?】
インスタグラムの認証バッジの申請にお金が発生することはありません。全て無料で申請できます。もちろん申請後に代金の支払いを要求される…ということもないでしょう。
【認証取得にフォロワーの数は関係あるの?】
インスタグラムが定める認証取得の条件には、「フォロワーの数」に関する記述はありません。「●万人以上のフォロワー」などの明確な基準は特になく、フォロワー数が多いからと言って必ずしも認証取得できるとは限りません。
申請条件の中には、アカウントが人々によく知られていて、よく検索される個人・団体・ブランドでなければならないとあります。また複数のニュースソースで取り上げられている必要もあるため、認証を取得できるアカウントというのは、フォロワー数が多いと言えるでしょう。
【申請は1度しかできないの?】
1度申請したけれど却下されてしまった…という場合でも、何度でも申請は可能です。認証申請が却下されてから30日が経過していれば新たに申請し直すことができます。ただし、審査結果を受け取る前に複数にわたって申請を送信した場合には、リクエストはキャンセルされてしまうのでその点は注意しましょう。
【認証バッジを別のアカウントに移行できるの?】
インスタグラムから認証された後、アカウントのユーザーネームを変えたり、認証バッジを別のアカウントに移行したりすることはできません。
【認証バッジをはく奪されることってあるの?】
苦労して認証バッジを獲得できたとしても、インスタグラムから「公式マークとして相応しくない…」と判断されたアカウントに対しては、認証バッジをはく奪されてしまうのです。ここではその例をご紹介しましょう。
<認証ジャンル以外の投稿はNG>
認証申請をする際には、自分のアカウントのカテゴリーを選択します。そのカテゴリーと投稿している内容に不一致が認められる場合、公式マークは不適切であると判断されてしまいます。
<人に譲渡したらNG>
アカウントを他の人や他社に譲渡してしまった場合、公式マークは外されてしまいます。本人を認証するための公式マークのため、別の人が運用してしまうとはく奪されてしまうのです。”