ロボ技術高校生らに指導 会津大、南相馬で研修会開講

福島県会津若松市の会津大によるロボット技術研修会は十日、南相馬市原町区の県テクノアカデミー浜で開講しました。会津大の教員らが十二月下旬まで計五回、南相馬市内の高校生らにプログラミングやロボット組み立てを指導行うということです。会津大が同大以外の学生向けにロボット技術の研修会を開くのは初めてです。会津大と南相馬市の福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想実現に向けた連携協定に基づく人材育成事業の一環です。受講生は南相馬市に整備が進む福島ロボットテストフィールドで一部競技を実施する二〇二〇年の国際大会「ワールドロボットサミット」出場を目指すということです。小高産業技術高の産業革新科や機械科の八人と県テクノアカデミー浜の計測制御工学科の三人が受講していて、初回は会津大のロボット情報工学の教員がパソコンを使ったプログラミングを基礎から指導しました。今後、南相馬ロボット産業協議会員が災害現場で活用されるロボの小型版の組み立て方を教えるということで、十二月二十二日の最終講義で、組み立てた機体をプログラミングして遠隔操作するまでを学びます。

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