スマホで水栓ロック解除 水生活製作所が実用化へ

水栓や浄水器などを製造販売する水生活製作所(岐阜県山県市東深瀬、早川徹社長)は、スマートフォンで盗水防止のロックを解錠できる屋外用水栓金具の実用化に乗り出します。産官学組織のIoT(モノのインターネット)導入補助金を活用して開発を加速させ、1年以内の製品化を目指すとのことです。開発中の水栓金具は、個人のスマホからロックを解錠操作できるのが特徴で、従来のキー式水栓で必要だった鍵の持ち運びが不要になり、スマホがあれば手軽に利用できるようになります。水栓の形は、水が出る吐水(とすい)口を2カ所設け、一つのハンドルで2方向のいずれかに水が流れるように構造を工夫しています。ロック機構付きの水栓と遠隔操作によるロック制御システムの2件で特許を申請しています。スマホ連動の水栓金具は、個人住宅のほか、住宅マンションなど利用者が特定できる場所での設置を想定していて、将来的には、スマホを判別して水栓の使用者や使用時期、頻度などを一元管理できるようにするとのことです。

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